【ワイナリー巡礼24軒目】東京初のワイナリー、東京ワイナリーさんでお手伝いしてきました
こんにちは!Chaikaです。
東京初のワイナリー、「東京ワイナリー」さんでワイン瓶詰めのお手伝いをしてきました。
東京にあるワイナリーといえば、以前、清澄白河ワイナリーを紹介しました。
2018年9月現在では、東京にあるワイナリーは4軒。
今回は、東京にあるワイナリーでは2軒目となる、東京ワイナリーさんにお邪魔してきました。
写真は夜に撮ったので暗いですが泣、本来明るくておしゃれなカフェのような外観です♪
1.東京ワイナリーって?
東京ワイナリーさんは、東京初のワイナリーです。
場所は練馬区、西武池袋線の大泉学園から徒歩で10分のところです。
住宅街の中にワイナリーがあります。
小規模で醸造をされている、いわゆるマイクロワイナリーですね。
葡萄はこちらで育てているのでは内容ですが、それでも住宅街の中に醸造施設があるというのは清澄白河ワイナリー同様、驚きです。
さらにこちらのワイナリー、醸造人の越後屋美和さんがお一人で運営されています。
お手伝いでいらっしゃる方は何人かいるものの、お一人で立ち上げるというのはすごいことですね。
ワイナリーを立ち上げた経緯については、東京ワイナリー公式HPを参照すると。。。
東京の農業をもっと元気にしたい!
これがワイナリーを始めようと思ったきっかけです。
以前野菜の仲卸で働いていた時東京の農家さんと出会い、東京にもこんなに農地があって、こんなに美味しい野菜や果物を作っている農家さんがいるんだと知って以来、この東京の農産物を広めるような活動をしたいと考えて、ワイナリーを設立しました。東京のぶどうを使って作るワインを東京の野菜と組み合わせて食す、都産都消やフードマイレージから見てもとてもシンプルな考え方です。東京の人にこそ、東京の食材を知って、食べて、楽しんでもらいたい!と考えています。
東京ワイナリーはほんとに小さなスペースで醸造から販売までを行っています。あくまで「手作り」感にこだわったホームメイドマイクロアーバンワイナリーは、みなさんに気軽にきて楽しんでもらうことを目的としています。ワイン造りが見える事での安心・安全はもとより、ぶどうがワインへと変わっていくその様を身近に見ることができるのは大変興味深い経験を与えてくれるものです。
引用元:東京ワイナリー公式HP
「東京の農産物を広めたい」「気軽に来てほしい」など、素敵なコンセプトですね(^^)
2.東京ワイナリーさんの楽しみ方
東京ワイナリーさんは、店舗で食事やワインを楽しむほか、なんと時期によっては、ワイン造りをお手伝いすることもできます!!
2-1.店舗で食事とワインを楽しむ
ランチやカフェも楽しめます♪
8月〜11月の間は仕込み期間にあたるので、この期間は昼飲みができないとのこと。
(2018年9月現在)
8月〜11月は、醸造期間中のため
昼呑みはお休みとなります。
なお、平日の火、水、金曜日のカフェ、
第4土曜日、日曜日は
ランチ営業しておりますので
(もちろんワインも飲めます)
ぜひ、お寄りくださいませ。
引用元:東京ワイナリー公式HP
私は試していないのですが、同じくワイン造りをお手伝いしていた女性から聞いたところによると、こちらでいただくランチのパニーニが絶品とのことです!!
今度はランチに行きたいな (^^*)
2-2.お手伝い(ボランティア)をさせていただく
お手伝いの募集については、Facebookの東京ワイナリーさんのアカウントで経由随時募集されているようです♪
私はFacebookでたまたま拝見して、お手伝いをさせていただくことになりました。
ボランティアにはなりますが、私以外にも何人もお手伝いに来た方がいらっしゃいました。
3.ワイン造りのお手伝いしてきました
Facebookでお手伝い募集を拝見し、ワインの瓶詰めのお手伝いをしてきました。
トータルでだいたい、4時間くらいかな?
工程は下記の通り。
ワイン瓶の洗浄
↓
瓶にワインを詰める
↓
コルク栓をする
↓
キャップシール、ラベルを貼る
これだけの作業ですが、普段、デスクワークしかやってない私からすると、300本あまりのワインの瓶詰めは、楽な作業ではなかったです。
ワイン造り、結構な重労働もあるな〜とは思いましたが、それより何より、楽しかったです!
それに。。。作業の後、ワインを一口飲むと疲れも吹っ飛びますしね笑
写真はいただいたワインです。
4.最後に
越後屋さんとお話しさせていただいたのですが、気さくでお話ししやすく、ワインへのこだわりが伝わってきます〜。
お手伝い本当に楽しかったです。
東京初、都心のワイナリー。
駅からも徒歩で行けて、こだわりのワインを楽しむことができます。
ぜひ、遊びに行ってみてくださいね♪